彩旬会展 -装- 夏 グループ展のおしらせ
彩旬会展 -装- 夏
会期:2011年7月8日(金)〜16日(土)
時間:11:00〜18:30 会期中無休
会場:四季彩舎
出品作家
金丸悠児 冨川三和五 門田奈々 安岡亜蘭
※C-DEPOTから、金丸悠児、門田奈々、安岡亜蘭が参加しています。
彩旬会展 -装- 夏
会期:2011年7月8日(金)〜16日(土)
時間:11:00〜18:30 会期中無休
会場:四季彩舎
出品作家
金丸悠児 冨川三和五 門田奈々 安岡亜蘭
※C-DEPOTから、金丸悠児、門田奈々、安岡亜蘭が参加しています。
さて、いよいよ夏のメインイベント「EXHIBITION C-DEPOT 2011」が開催されます。
本日は設営。9年目を迎え、至上最もボリューミーな展示になりました。
搬入と設営の様子をご覧ください。
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色々なジャンルの作品が、「引力」をテーマに引き寄せあっています。
会期は今週の日曜日7/24まで。会場は青山のスパイラルです。
みなさま、ぜひご来場ください。
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EXHIBITION C-DEPOT 2011 gravity 引力
会期:2011年7月20日(水) - 24日(日)
時間:11:00 - 20:00
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
入場料:無料
参加アーティスト
青山健一 天野由美子 ebc 伊奈章之 井上菜恵子
煙石紘子 大竹美佳 金丸悠児 久世祥三+坂本茉里子
近藤未奈美 佐野絢子+野口都 末宗美香子 杉山治
滝口浩史 田部井勝 長坂絵夢 根本尚明 早川貴泰
藤田絵夢 藤田芽衣 真壁友 牧田愛 松田亜希子
丸山祐介 ミカヅキモ 門田奈々 安川啓太 八田大輔 Riyo
CWCプロジェクト 選抜アーティスト
小川剛 寺村サチコ 吉田理沙
ずっと憧れている絵本の中に出てくる宝物の様なきらきらした空間。手が届きそうで届かない。そんな空間にいつか出会える様にこれからも探し続けていきたい。
素朴で透明感のある世界に
引き寄せられる...
引力に対抗する2番目の方法。
一文字だけでは意味を成さないアルファベット。
隣の文字・周りの文字によって意味が変わり、存在意義も役割も大きく変わる。
あなたも、この引かれあう力の一部になってみませんか。
モノを集める行動は収集と対象の引力です。個々の関係性は低くても、総体して大きな引力になりうるのです。漠然とした収集物を一望すると観える印象があります。それはまるで抽象絵画のようです。
目に見えない全てのエネルギーが引かれ合い、ぶつかり合い、そして離れ、また引かれ合い、ぶつかり合い、離れて行く、そしてまた引かれあう。この繰り返し。古い物と新しい物、プラスとマイナス、物や人がそれぞれの為に生き、相互作用されながらまた新たに力強いエネルギーを生み出す。
地上に居るかぎり、重力から逃れることはできない。
その呪縛に最も縛られる者。彼らは自由のために抗う者たち。
私たちは普段は意識しませんが、例えばジャンプして着地する時、体が重く感じます。この作品は、動きと重さを感じて音を奏でる木の子馬です。
やさしくゆらしたり、一緒にジャンプしたり、私たちが地球の上に立っている不思議を楽しんでみてください。
存在していないようでしているものでも、何らかの影響をどこかに及ぼしている。
実際の重さと裏に隠れている重量感を比較し合いながら作品の中に見え隠れする引力を感じてください。
贈り物に欠かせない リボン飾り。
包みを開けてしまえば役目を終えますが、
なぜか心惹かれ捨てられないこと、ありませんか。
この作品はそんなリボンも贈り物の主役になれるよう、
漆と友禅染で贅沢にお仕立てしました。
引力というものを引き受け
目を剥くこともしばしばな中
時には歌を歌い
見えそうで見えないものの輪郭をなぞるように
私たちは生きている
その世界をPapyrusと名付けてみる
estación=季節
四季は様々なものを引き寄せ、想う時間を与えてくれる。
東北地震と福島第一原発事故により、東京に住んでいる私は、数日間外出する事も出来ずに、TVなどで凄惨な被害の映像や情報をただ見つめていた。
原発の脅威が報じられる中、私の生まれた静岡県でも浜岡原子力発電所の動向が注目されていた。
日本中が原発への危機感を感じているその時に、浜岡原発周辺の状況を見てみたく、私は2度浜岡原発へと足を運んだ。
役者の演技に引力のようなものを感じている。その引力に引き寄せられた観客との共同作業。そうやって劇場は磁場のようなものを帯びていくのかもしれない。
【concept】
「Room of memory」記憶の部屋。
記憶を辿ると不思議な引力を感じ、その中へ迷い込んでいく。
そこには蓄積された記憶で組み立てられた部屋があり
いつか見た事ある様でない様な世界が広がっている。
ここへ来た事は、引力が持つ出会いかもしれない。
その出会いが縁で結ばれたのなら、嬉しく想います。
展示タイトルである「GRAVITY・引力」を通して、
作品の持つエネルギーを快く感じて頂ければ幸いです。
人間における引力の美しい結実は、よい男女の「結婚」であると考えております。それが祝福される「結婚式」もまた、素敵な引力の連鎖によるもの。
三部作「祝福の輪廻」は、友人の結婚式を祝うために創りました。
人を魅了してやまない花という存在。今回は花の持つ形、色、イメージを元に、様々な「顔」を表現しました。
花の表す表情や感情、また、それを身に着ける事によって、生まれる新たなイメージを写真という一つのアプローチを通して感じ取って貰えたらと思っています。
桜が導く無意識の記憶は、世代や民族を超えて魂を引き合わせる。
終わりと始まりを知らせてくれる桜の儚い美しさに、私たちは自分自身を重ねて、気が付けばその尊さに心を奪われている。
私たち人類は、誕生から現在まで地球の引力に支配されています。様々な場面で無意識に引力を感じ支配されています。この引力から解放され、新しい価値観へと進む時代は来るのでしょうか?
世界も、人も、
かつては一つであったものが分裂し
各々が独立して生きようとし
個が生まれ
時が経つにつれて、個はますます細分化する。
しかし
それらすべてを1つに引き寄せようとする力が、確かに存在する。
『引力』というと様々な意味があると思いますが、今回はその中から『月』と『声』と『心』からヒントを頂き作品を作りました。其々のテーマからわたしが思う『引力』とコスチュームとが素敵に共鳴し合ってくれることを願い制作しました。
普段、気にする事はないがすべての物質は「引力」で地球の中心に引き寄せられている。引力がある事で人や建物、水などは地面に安定できるため、日常生活のバランスを保つのに欠かせない存在である。その見えない存在を可視化させた。
引力に逆らい光に向かって咲く花と、生命力の象徴としてのドットがexpand(拡散)する。
作品の境界を超え、壁へと成長する花とドットから、観る者の心を開くポジティブな引力が働き、一体感を生む。
想い、願い、祈る。
美しきものの引力を信じて。
Low-Def とは Low Definition の略、つまり、低画質というコト。
最近の3Dは、水しぶきの一粒一粒が飛び出して見えるような超高画質(High-Def)。
この2つの異なった世界には、全く質の違う引力が働いている。
「アンチ・アバター!!」
今回のテーマ「引力」と聞いてまず思い浮かんだのは大地でした。
引力に逆い続けることは不可能ですが少しの時間なら可能です。
その少しの時間に儚さと美しさが同居している気がします。
作品を対にすることでお互いの存在を引き立てあい
見る人を惹き込み 空気を共感してもらう"引力"を強めようと思った
引力は強く、引き込まれた先はあたたかくあるように
宇宙に漂う銀河の瞬きに惹かれ制作しています。
絞って縮んだ布表面のディティールは、吊るすこと、引っ張ることで重力に沿って変化します。恋も周囲の影響や関係性により、惹かれ合う引力によって、愛という独自なものに昇華していきます。布への重力を恋の引力に変換させました。
私は日本の雨に惹かれる。傘を持つのがめんどうで、気圧のせいで偏頭痛を起こし、いまいち元気が出ない。しかしその時に感じるけだるさは、自分自身の人間らしさをより感じられる瞬間でもある。引力によってコンクリートを打つ雨の模様をイメージした。